Misskeyサーバー建てて1年経ったのでメモしておく
1年ほど前の2020年2月に、FediverseでMisskey(m544版)の自鯖を建てました。
※Fediverseとは何ぞや?って人はググってください。
なんで自鯖を建てたかっていうと、「Twitterで政治ツイートのアレコレを見るのが嫌になり、それだったら前から気になっていたFediverseに行こう」という所から始まって、自分のサーバーを持ちたい。そんな事を思ったからです。
自鯖を建てるときに考えていた事を、自鯖1周年記念(?)でブログに書いてみる事にします。
ただ、①と②の内容は以前某所で書いた内容の焼き直しです。③と④を追加しました。
なお、これはあくまでも個人的な意見。で、ちょうど1年前に思ってた事です、はい。
また、当時からOSはUbuntu一択だったので、OS選定については書いてないです…。
①:Mastodon or Misskey
Mastodon
→仮想環境で立ててないけど調べた感じ、リソースそこそこ食うっぽい。
多分お一人様でも2GBが最低ラインかな?
Misskey
→仮想環境のDeskTop版でやったら2GBでも十分動いた。
↓
結論:リソース気にするならMisskeyでいいか。
========
②:Misskey v10(m544) or v11 or v12
v12
→まだ開発中、ってか見た目も機能も変わるだろうな。
使う以上、ある程度UIに一貫性持たせたいわ。
v11から変わってるし、あと1回2回は変わるだろう。
v11
→開発終了。更新無くてもいいなら安定。
v10(m544)
→ある程度マストドンに寄せてる印象ある。
ブロミュはマストドンと同じか。
ん-、でもDBが違うのね、MongoDBかPostgreSQLか。。。
構築時のドキュメントがv12のように散逸していない!!(重要)
↓
結論:自鯖建てるなら、m544版にしましょうか
========
③:VPSか自宅サーバーか
自宅サーバ
→コンセント無いし置き場所も無い。はい…。サヨナラ。。。
VPS
→お金かかるけど、月4,000円までなら許容範囲内かな?
サーバーの置き場所が不要なのは魅力。ただ、出来るだけ安く上げたい。
↓
結論:じゃあVPSでいいか
========
④:どのVPSにする?
さくらVPS
→SSD増量は良いね。
でもディスク変更した後でプラン変更した場合、どうなるのよ?
あと一番高いし、どうしようもないね。。。
WebArena
→おい、いい加減在庫不足解消しろやゴルァァ!!!!!! ※2021年時点でも在庫不足……
ConoHa
→全プランでディスク100GB固定かー。。。
内部でドメイン購入出来るのか…サーバーと一元管理出来るのはいいな。
Linode
→バランスいいねー。
海外VPSだから英語ちょっと怖い…。
初めてのVPSだし、Linodeは良いと思うけど、最初は日本のVPSにしたさがある。
Vultr
→Linodeと同じ。
細かい部分(提供される機能)は違うけど、Linodeとスペック・費用はほぼ同じ。
AWS
→課金体系よくわからん助けて。。
GCP
→課金体系AWSほどじゃないけど分からん…。
あと、Google関連で有償サービス使いたくない(重要)
↓
ConoHaかLinodeかVultrか。。。迷う………。
↓
●判断基準
・オブジェクトストレージの使用→No
・メール問合せ→多分する。英語読めなくもないけど、基本はGoogle翻訳頼りだし…。
・ディスクは多い方が良い?→Yes
・最大メモリ量はどのくらいのサーバーを想定してる?→4GB
↓
結論:じゃあ…数日悩んだけどConoHaで良いか。。。
※日本のVPSなため何か(会計処理含む)あった時に頼りやすい
4GBサーバーまでであればディスクが他より20GB多い(さくらは費用面で除外)
内部でドメイン購入がさくらVPSより安い
1GBサーバーでもディスク100GBなのでファイルサーバーOKだろうという打算
→じゃなきゃowncloudのスタートアップスクリプト用意しないよ
========
別内容
⑤:Hostdonの使用は?
→全部自分で管理したいんだよおおおおおおおおお!!!!
↓
結論:公式ドキュメント少なくてちょっと苦労しそうなPleromaならHostdonでも良いかもしれない。でもMastodonかMisskeyであれば、Hostdonを使わず自力構築したい。
以上